無垢材の「価格」や「素材のグレード」について知っておきたい事！！
新築やリフォームの際に悩んでしまうのがフローリングの素材選びです。無垢材と言っても木の種類によって特長が色々あり、種類や素材のグレードよって価格は変わってきます。ここでは、無垢材の平均価格相場、素材のグレードについてご紹介したいと思います。
無垢材の平均価格相場
無垢材には広葉樹・針葉樹があり、様々な種類とバリエーションがあります。どちらかというと広葉樹の方が高いですが、針葉樹にも高価な無垢材はあります。広葉樹で高価とされている無垢材は、ブラックウォールナット、カリン、オーク等で、針葉樹ではヒノキが高価とされています。
| スギ | 2,500～8,000円 |
|---|---|
| オーク | 5,000～10,000円 |
| ヒノキ | 5,000～15,000円 |
| オーク | 5,000～10,000円 |
| パイン | 4,500～8,000円 |
| パイン | 4,500～8,000円 |
グレードとは何か？
木には節・割れ・入り皮と言った天然素材だからこそ出来るものがあります。商品として扱えないと言う訳ではありませんが、通常は素材のマイナス要素とされています。同じ樹種の中でも、Aグレードには節点入り皮が無い物、グレードが下がると節・入り皮が入っている事が多いです。中には、木の節・入り皮が多い方が好みの方もおり、一概に高グレードだたら良いとは言い切れません。同じ樹種でもグレードによって雰囲気も変わるので、値段と好みを考慮して選ぶ事がポイントです。